教師になった友人たちへ
友人には、教師になった人がたくさんいます。
彼らが今、何を考え、どんなふうに生きているか、とても心配しています。
ぼくたちはいつも考えていなければいけない……はずなのですけれど、今この国で教師をしながらきちんと考え続けるということは、ものすごくストレスフルなことだと推察します。
硫黄島の栗林中将の生き方を見たから、ますますそう思うのですが、しっかりした考えがあり、それを貫きたいと思う人には、その考えを殺さずに活かす道をさがしてほしいと、切に願います。
「今いるこの場で最大の努力をする」というのはとても大切ですが、ほかにもっと道があるかもしれません。
みんな、元気にしていますか。
がんばって。でも、がんばる方法は、たくさんあるからね。
[日記・コラム・つぶやき]
2006.12.15 - 09:07 AM
|固定リンク
<崩壊する日本も世界の中 | 風のような自由のために>