アーサー・C・クラーク先生
アーサー・C・クラークが亡くなってしまった……。
クラークの作品やメッセージは、ぼくの精神の深いところに影響を与えています。
特に高校生の多感な頃に読んだ、見た、いくつかの作品。
何がどう、と、うまく言えないのですけれど。
インド洋の地震のときには安否を心配したものの、ご無事であることが分かってほっとしていたのですが……いずれ来るべきことであったとはいえ、ああなんだかとても悲しい。
どこかの映画館が、この機会にまた『2001年』を上映してくれるだろうか。
できる限り大きなスクリーンで、やってくれないだろうか。
このブログの本年最初のエントリータイトルは、単なる語呂合わせではなく、今考えてみるとクラークとその作品やたくさんのアイディアが、ぼくにとっての「未来への希望」の象徴のような気がしていたから、かもしれません。
さようなら、クラーク先生。
ありがとうございました。
[日記・コラム・つぶやき]
2008.03.19 - 02:00 PM
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