ぼくの眼を釘付けにしていた君が、昇天。

今日、CRTディスプレイが表示しなくなった。
ナナオのFlexScan 52F。95年に買ったものなので11年使ってきました。

机の上もすっきりするし、そろそろ液晶を……と思い続けて何年たつのか。やっと買い換えだ!

……と思いながら、どこか愛着がわいている自分がいます。
考えてみると、この間、コンピュータは何台も、ほかの周辺機器もことごとくかわってきているけれど、こいつだけはそのままずっとかわらず、そしてほとんど毎日使ってきていました。
多少お金がかかっても修理ができるなら……と問い合わせてみたのですが、「もうしわけないのですが、たいへん古い機種なので部品がもうなく、修理をお受けできません」。
コンピュータ機器の10年は「たいへん古い」ことになってしまうのだなあ。

しかたない。残念無念。
いつもぼくの視線を一身に浴びながら、ほんとによく働いてくれました。
ごくろうさま、FlexScan。

[日記・コラム・つぶやき]
2006.02.25 - 04:18 PM |
ウナギにトキメキ | 偽りと贋の議会

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kazeiro.com/mt/mt-tb.cgi/109

コメント

こじま:

>ナナオのFlexScan

うわ~なつかしい~
昔、これが欲しくて・・・
名古屋のショールームをなんど訪れたか・・・・
11年も働いてくれたのですか・・・
その間に僕は4台はCRT買っては壊れてます^^;

やっぱりいいものは長持ちしますね^^

ayumu:

こじまさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよ、ぼくもあこがれていて、ちょっと高かったけどエイっと勢いで買った覚えがあります。買ったときにはうれしかったな。
10年以上も使うとなかなか愛着があって、壊れても捨てるのが悲しいです。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)