庭園美術館「アール・デコ様式」展覧会

DVC00006仕事の合間に庭園美術館へ。平日の五時過ぎとなるとそれほど人も多くなく、80年前のパリ(アール・デコ博覧会)や、70年前の朝香宮邸建設に思いをはせながら、ゆっくりみることができた。
あの建物はアール・デコと日本の意匠が調和して徹底的に細部にまで凝って作られているから、いつもいくたびに胸がときめくような感覚を覚える。
初めて公開された三階の「ウィンター・ガーデン」という名の見晴らしのよい部屋もすてき。温室のように使っていたらしいのだけど、植物がたくさんあったときのあの部屋は、すばらしかっただろうな。

[日記・コラム・つぶやき]
2004.01.30 - 07:09 PM |
新宿の異臭騒ぎ | 『暮しの手帖 保存版III 花森安治』

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